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手足口病の流行発生警報の発令について

ページ番号:0263200 更新日:2024年6月26日更新

 手足口病患者の定点当たり報告数が令和6年第25週(6月17日から6月23日)に6.93人となり、警報の基準としている定点当たり5人以上を上回りました。
(全国的には、前週に西日本を中心に23府県が警報基準を上回っています。)
 さらなる感染の拡大が予想されることから、本日、県下全域に「手足口病流行発生警報」を発令しました。
 これから次の点に注意して感染予防に努めましょう。

手足口病とは

  • 特徴
    乳幼児を中心に流行する感染症です。
  • 症状
     2から3mmの水疱性発疹(口腔内の粘膜や手のひら、足の裏などに出現)
     まれに髄膜炎などの合併症を伴うことがあるため、高熱、頭痛、おう吐などの症状がある場合は早めに医療機関を受診しましょう。
  • 感染経路
     飛沫感染:咳やくしゃみ等に含まれるウイルスによって感染
     経口・接触感染:水疱の内容物や、便に排出されたウイルスが手などを介して口や目に入って感染
  • 感染予防
    手足口病にワクチンや特効薬はありません。日頃からしっかりと手洗いの励行(特に食前、おむつ交換の後等)を心がけ、集団生活でのタオル等の共有はやめましょう。

添付ファイル

 定点当たり報告数の推移、地域別発生状況 (PDF:61KB)

お問い合わせ先

健康増進課
Tel:083-933-2956
Mail:a15200@pref.yamaguchi.lg.jp