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12年ぶりに大漁旗はためく!下関漁港に新船竣工 ~下関漁港にて沖合底びき網漁業新船披露~

ページ番号:0260358 更新日:2024年6月6日更新

1 趣旨

 下関漁港の基幹漁業である沖合底びき網漁業を操業する株式会社 下関漁業が、12年ぶりに新たな漁船2隻を建造し、今般、新船が竣工したことから、関係者に披露するものです。

2 内容

(1)竣工式・散餅式

 ア 日時    令和6年6月14日(金曜日)9時15分から10時15分(雨天決行)

 イ 開催場所  下関市大和町1丁目16-1

        下関漁港(本港)南棟柱12~16番付近岸壁 (位置図参照)

 ウ 主催    株式会社 下関漁業 (代表取締役 大山雅紀(おおやままさとし))

 エ 行事

  〇挨拶(開会、来賓)

  〇散餅式

  〇船内見学

(2)竣工披露宴パーティー

 ア 日時    令和6年6月14日(金曜日)11時30分から13時

 イ 開催場所  下関グランドホテル二階 飛翔の間

 ウ 主催    株式会社 下関漁業 (代表取締役 大山雅紀(おおやままさとし))              

3 問合せ先

  株式会社 下関漁業

  担当:西野 智子   (電話:083-268-0606)

 

4 参考 

(1)新船の概要

 ア 船名    第七やまぐち丸、第八やまぐち丸

 イ 主要要目  鋼製94トン型 ディーゼル機関736kw(1,000馬力)

 ウ 漁業名称  沖合底びき網漁業(2そうびき)

 エ 乗組員数  18名(2隻合計)

 オ 造船所   株式会社ふくおか渡辺造船所(長崎市)

(2)沖合底びき網漁業

 漁船2隻が一組(1ヶ統)となり、萩市見島沖合から長崎県対馬周辺の海域で操業する底びき網漁業です。

 昨年は5ヶ統(10隻)が下関漁港を拠点に操業しており(同漁港に水揚げ)、アカムツ、アンコウ、カレイ、タイなどを中心に漁獲しています。令和5年の水揚げ量は3,621トン、水揚げ金額は27億72百万円です。

 

5 位置図

位置図 (PDF:18KB)