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山口大学と連携した「データサイエンス講座」の受講生募集について
AI、Iot、ビッグデータの進展に伴い、内外のデータを迅速かつ高度に分析・解析することで、マーケティングの強化や生産性の向上をはじめ、研究開発の推進につなげるデータサイエンスの活用が強く求められています。
県内におけるデータサイエンスの活用を推進するため、県と山口大学が連携して、社会人と山口大学の学生を対象とした「データサイエンス講座」を下記のとおり開講し、受講者を募集しますので、お知らせします。(詳細は別添チラシ参照)
記
1 講座の概要
マスターコース
・本格的にデータサイエンスを学び、活用できる人材を育成
・全30回(統計学15回、AI技術(機械学習)15回)のオンライン講座
・講師は山口大学の教員が中心に担当
2 定員
社会人20名、山口大学の学生20名
3 事業の特徴
・山口県内の企業から受講推薦のある者に対しては、受講料の1/2を県が補助
・学生は受講料無料(学生については山口大学内において別途募集)
・講座を修了した社会人受講者には、山口大学から履修証明書を発行
・県内企業と山口大学が具体的な課題を検証するケーススタディを実施
(R5:有限会社鹿野ファーム「食肉加工工程において、加工に投入する肉のブロックの切り出し手法の形式知化」)
4 申込先、締切等
申込先:山口大学情報・データ科学教育センター(Tel:083-933-5032)
締 切:令和6年4月24日(水曜日)必着
その他
・1社あたりの申し込み人数が多数の場合は調整することがあります。
参考:履修証明制度
大学が、教育や研究に加えてより積極的な社会貢献として、社会人向けに体系的な学習プログラムを開設し、その修了者に対して、学校教育法に基づく履修証明書を交付できる制度。