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令和5年度産「せとみ」の目慣らし会が開催されます。
1 趣旨
下関市は県内有数のかんきつ産地で、下関柑橘組合では下関市吉見、豊浦町、豊北町の沿岸部を中心に温州みかんや山口県オリジナル品種「せとみ」、「南津海(なつみ)」などを栽培しています。
3月中旬から始まる山口県オリジナル柑きつ「せとみ」の出荷に向けて、目慣らし会を開催します。
2 主催
下関柑橘組合(組合長:安成 英生(やすなり ひでお))
3 日時
令和6年3月8日(金曜日)午前10時から午前11時まで
4 場所
下関柑橘選果場(下関市豊浦町黒井2433)
※会場周辺地図参照
5 内容
「せとみ」の目慣らし会(出荷物を見ながら出荷基準の確認を行います。)
6 問い合わせ先
(1)JA山口県豊浦営農センター 担当:西本(にしもと) (電話 083-772-0242)
(2)下関農林事務所農業部 担当:藤井(ふじい) (電話 083-766-1206)
7 参考
(1)下関柑橘組合
下関市吉見、豊浦町、豊北町の柑橘生産者45名で構成されるJA山口県下関統括本部の生産組織で、栽培面積は約15ha
(2)「せとみ」について
山口県オリジナル柑橘であり、高い糖度と独特の食感が特徴の品種です。山口県農林総合技術センター(旧大島柑きつ試験場)で「清見」と「吉浦ポンカン」を交配育成し、平成16年3月に品種登録されました。一定の果実品質基準を満たした「せとみ」は、「ゆめほっぺ」として販売されます。
【会場周辺地図】