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ジビエの利活用について出前授業を行います。
1 趣旨
イノシシやシカ等による農林業被害に伴い、有害鳥獣の捕獲活動が進められていますが、捕獲個体の多くは活用されていない状況にあり、捕獲対策を強化するためには、ジビエ等の有効活用が課題となっています。
このたび、高校生を対象に鳥獣被害の現状とジビエ※の利活用について理解を深めるため、地元猟師による出前授業を行います。
2 概要
(1)実施日時 令和6年1月25日 木曜日 午前10時55分から午前11時45分まで
(2)実施場所 山口県立田部高等学校(下関市菊川町田部1074)
(位置図参照)
(3)対象 山口県立田部高等学校(校長:中市 妃佐代(なかいちひさよ))1,2年生32名
(4)講師 鹿っちゃ代表 木原 由紀恵(きはらゆきえ)
(5)内容 地元猟師 木原氏が「鳥獣害の現状とジビエの魅力」と題して講義
3 問い合わせ先
山口県下関農林事務所 企画振興室 岡田(電話番号 083-767-0014)
4 参考
※ ジビエ
狩猟等で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉であり、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化
【位置図】