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冬至向け「寝太郎(ねたろう)かぼちゃ」の出荷式を開催!
1 趣旨
「寝太郎かぼちゃ」は、山陽小野田市厚狭地区を中心に、地域の特産品づくりを目指す生産者の取組として、平成23年度から栽培が始まりました。平成27年度には、「やまぐちブランド」に登録され、県内を中心に出荷が行われています。
かぼちゃ生産組合では、大玉で高品質な寝太郎かぼちゃを育てることを目標にして、「1つる1果」を原則に栽培に取り組んできました。今年は8・9月の高温や10月の少雨など極端な気象が続きましたが、生産者が丹精込めて育てたかぼちゃが無事に収穫され、冬至に向けて「寝太郎かぼちゃ」の出荷式が開催されることとなりました。
2 開催日時
令和5年12月14日(木曜日) 午前10時から午前11時まで
3 場所
JA山口県 山陽小野田営農センター(山陽小野田市大字鴨圧17-1)
4 主催
JA山口県 山陽小野田営農センター
JA山口県 山陽地域露地野菜生産部会かぼちゃ生産組合(組合長:河村(かわむら) 戦次(せんじ))
5 開催内容
(1)あいさつ
(2)寝太郎かぼちゃ賞の表彰式
(3)寝太郎かぼちゃのカット
(4)テープカット
(5)初出荷トラックの出発
6 問い合わせ先
JA山口県 山陽小野田営農センター(担当:信次(のぶつぐ) 電話0836-72-1162)
山口県美祢農林水産事務所農業部(担当:園(その) 電話0837-54-0037)
7 参考
(1)「寝太郎かぼちゃ」とは
・寝太郎伝説の地で育ったことをアピールできる冬至向けかぼちゃの栽培を平成23年度から開始し、現在は、夏出しと合わせて特産かぼちゃの産地拡大に取り組んでいます。
・品種は「くりゆたか」で、ほくほくとした食感で甘みが強いのが特徴です。
・冬至栽培は、播種が7月下旬から8月上旬、収穫が10月下旬から11月上旬。
「1つる1果」を原則として大玉・高品質かぼちゃを目指しています。
夏出しかぼちゃ :生産者 20名、栽培面積 1.3ha
冬至かぼちゃ :生産者 17名、栽培面積 1ha
(2)「やまぐちブランド」とは
山口県内で生産される農林水産物や主な原材料が県産100%の加工品を対象に、味や品質を重視した独自の基準を設けて厳選した登録商品です。
(3)「寝太郎かぼちゃ賞」とは
出荷されたかぼちゃの中から、重量および外観品質の良好なかぼちゃ生産者を表彰します。
(4)「寝太郎かぼちゃ」の販売
宇部市中央卸売市場の宇部大同青果株式会社を通じ、県内のマックスバリュ各店舗で販売されます。
(5)会場案内図