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山口農業高等学校の生徒が農業について学びます!

ページ番号:0235960 更新日:2023年11月24日更新

1 目 的
農業高校生の農業に対する職業観を醸成し、次代の農業を担う後継者を育成するため「ヤングファーマー養成研修」を開催します。
研修では、山口県立山口農業高等学校の生徒が近隣の農業法人や山口県立農業大学校を訪問し、若者を雇用している農業法人の状況や、農業者を目指して頑張っている農大生の取り組みを学びます。

2 日 時
令和5年11月30日(木曜日)午前8時40分から午後4時10分まで

3 主 催
山口県山口農林水産事務所

4 参加者
山口県立山口農業高等学校生徒(1年生)及び教員 約40名

5 訪問場所及び研修内容 
(1)農業法人 (午前9時から正午)
組織概要や仕事内容の説明、ほ場や施設、農機の見学
ア 農事組合法人川西(山口市深溝)
イ 株式会社宮村農園(山口市秋穂二島) 
ウ 農事組合法人杵崎の里(山口市秋穂二島)
(2)山口県立農業大学校(防府市牟礼10318)   (午後1時20分から3時20分)
校内見学、学修内容・校内生活紹介、先輩との意見交換

6  問い合わせ先
山口県山口農林水産事務所農業部 担当:小山(こやま)(Tel:083-922-5249)
 
【参考】
(1)農事組合法人川西(代表理事:小林紀代士)
平成20年設立。水稲55ha、麦55ha、大豆11ha、タマネギ3ha、飼料米・WCS33haを栽培している。農業大学校の卒業生4名を雇用し、スマート農機を導入して作業の安全性や効率化を進めている。

(2)株式会社宮村農園(代表取締役:宮村真也)
令和2年設立。トマト115a、柑橘60aを栽培している。トマトは、山口市阿東と秋穂二島で周年栽培に取り組んでいる。新規就農者や農業大学校の研修生を受け入れ、地域の担い手確保に取り組んでいる。

(3)農事組合法人杵崎の里(代表理事:村中勝美)
平成24年設立。秋穂二島地域の62戸の農家から条件不利地の管理の依頼を受け、水田放牧16ha、飼料作物44ha、水稲90a、稲WCS 2.4ha、柑橘2.2ha、キャベツ1.6haを栽培している。農業大学校の卒業生等、若い人材を雇用し、研修生も積極的に受け入れている。

農業大学校地図 (その他:918KB)