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児童虐待防止法に基づく立入調査等実務研修の実施について
県では、全国的に児童虐待相談対応件数が増加している状況を踏まえ、児童虐待への迅速かつ的確な対応を図るため、児童相談所と警察が連携し、下記のとおり児童虐待防止法に基づく立入調査等の実務研修を実施します。
1 日時
令和5年11月27日(月曜日) 14時00分から14時50分
2 場所
山口県警察学校 模擬家屋(山口市仁保下郷1459)
3 参加者
児童相談所職員、警察署職員、市町職員
4 研修内容
ロールプレイング方式で、虐待が行われている蓋然性の高い家庭に対する立入調査を行い、児童の安全確認と関係法令に基づく権限行使等について訓練する。
5 その他
(1)雨天の場合も模擬家屋で実施します。
(2)市町との児童虐待対応に関する連携強化に向け、今回から研修に市町職員が参加しています。
<参考>立入調査について |
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保護者が非協力的で、児童の安全確認ができない場合、児童虐待防止法第9条に基づき児童の安全確認を行うための調査。 立入調査に当たっては、必要に応じ、子ども又は調査対象者に対する保護者等の加害行為等に対して、迅速な援助が得られるよう、警察に援助を依頼することとされている。 |
お問い合わせ先
こども家庭課 児童環境班
Tel:083-933-2744
Fax:083-933-2799
Mail:a11800@pref.yamaguchi.lg.jp