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周防大島高校生が「山口大島みかん」PR動画の撮影を開始します!
1 趣旨
周防大島町は県内一の柑橘産地ですが、近年、若年層の果物の消費量は減少しており、若い消費者に積極的に食べてもらうための働きかけが重要です。
そこで、若い消費者に「山口大島みかん」の魅力をアピールするため、地元周防大島高校生が若者目線で「山口大島みかん」PR動画の制作に取り組んでいます。
このたび、「みかんヒーロー」編の撮影を行いますので、お知らせします。
なお、本動画制作は(株)アイ・キャンの協力のもとに行い、制作した動画は県内125か所に設置してあるデジタルサイネージ「ぶちうま!情報ステーションDX」で配信する予定です。
2 撮影日時
令和5年11月27日(月曜日)16時30分から17時30分まで
(予備日 11月30日(木曜日)16時30分から17時30分まで)
3 場所
島の恵み本店 (大島郡周防大島町大字6500-1) (撮影場所地図参照)
4 実施主体
山口県立周防大島高等学校(校長 大田(おおた) 真(しん)一郎(いちろう))
同校3年次生普通科普通コース フィールドワーク2「Dash(だっしゅ)島(じま)」コース選択者 5人
山口県農業協同組合周防大島統括本部(統括本部長 平田(ひらた) 浩一(ひろかず))
柳井・大島地域「地産・地消」推進会議(会長 菖蒲(しょうぶ) 裕司(ひろし))
5 作成内容
DASH島コースの生徒たちのアイデアにより、次の(1)(2)の動画を作成します。
(1)「ラップでみかん紹介!」編
いろいろな柑橘の特徴をラップ調の曲に載せて紹介する動画。作曲は周防大島町の兄妹デュオ「マウンテンマウス」のまぁしぃが担当。
(2)「みかんヒーロー」編
みかんどろぼうをみかんヒーローが懲らしめるストーリーの動画。
6 問い合わせ先
企画内容に関すること
山口県柳井農林水産事務所企画振興室 担当 平田(Tel 0820-25-3291)
7 参考
(1)デジタルサイネージ「ぶちうま!情報ステーションDX」
令和3年8月に、山口県産農林水産物の情報発信を行う目的で、やまぐちの農林水産物需要拡大協議会が、県内の山口県産農林水産物等を積極的に取り扱う販売協力店や道の駅など県内125店舗に設置した電子看板。
(2)柳井・大島地域「地産・地消」推進会議
柳井・大島地域(柳井市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町)で「地産・地消」の活動を推進する組織で、食生活・栄養関係団体、消費者団体、生産者団体、行政機関等、23団体で構成しています。(平成15年7月設立)
(3)フィールドワーク2「DASH島」コース
周防大島高校の「フィールドワーク」は、地域での実践的な活動や外部講師による講義などを通して、地域の魅力や課題について知り、どのようにして地域を活性化していくかを考え、発信したり、実践したりする科目。
その中の「DASH島」コースのグループは、テレビの人気番組を参考に、周防大島の資源開拓に取り組んでいます。
(4)これまでの生徒の取り組み経過
5月29日に山口大島みかんや表現方法および動画作成の基礎を学んだ後、生徒が動画の企画書を作成、プレゼンテーションの準備を行い、9月11日に関係者を招いて動画企画案のプレゼンテーションを実施し、上記2案を選出しました。