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萩美術館・浦上記念館で普通展示(浮世絵)「忠臣蔵」を開催します

ページ番号:0231544 更新日:2023年11月7日更新

普通展示(浮世絵)「忠臣蔵」のご案内

1 日時

令和5年11月14日(火曜日)から12月24日(日曜日)

【開館時間】9時00分から17時00分(入場は16時30分まで)

【休館日】11月20日(月曜日)、11月27日(月曜日)、12月4日(月曜日)から11日(月曜日)、12月18日(月曜日)

2 場所

山口県立萩美術館・浦上記念館 本館1階展示室

3 観覧料

一般300円(240円) 学生200円(160円)

※( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料

※身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料

4 概要

(1) 展示内容

 元禄15年(1702)12月、大石内蔵助(おおいしくらのすけ)ら赤穂浪士(あこうろうし)47名が、本所の吉良上野介(きらこうずけのすけ)の屋敷に討ち入り、亡君の赤穂藩主浅野内匠頭(あさのたくみのかみ)の恨みを晴らすという赤穂事件が起こりました。この事件は、後に人形浄瑠璃や歌舞伎などに脚色され、さまざまな演目が上演されていきます。なかでも、人形浄瑠璃として寛延元年(1748)に初演された「仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)」(通称忠臣蔵)は、仇討(あだう)ちに関わる人々の葛藤や苦悩、人間の生死、恋愛を丁寧に描いて圧倒的な人気を博しました。

 今回は、浮世絵に描かれた「忠臣蔵」をお楽しみいただきます。

(2) 関連イベント

◆ギャラリー・トーク 学芸員による作品解説  要観覧券

【日時】11月25日(土曜日) 11時00分から(30分程度)

※新型コロナウイルス感染防止のため、イベントを中止・変更する場合がございます。

5 問い合わせ・連絡先

山口県立萩美術館・浦上記念館

〒758-0074 萩市平安古町586-1 

Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401

URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>

6 主な展示作品

     勝川春山「とうせい女忠臣蔵 四段目 城渡の段」

       勝川春山「とうせい女忠臣蔵 四段目 城渡の段」

 

     葛飾北斎「仮名手本忠臣蔵 五段目」

     葛飾北斎「仮名手本忠臣蔵 五段目」