本文
がん・遺伝病の根治に向けた山口大学「細胞デザイン医科学研究所」の設置等について
県では、肝臓再生療法、がん免疫細胞療法の確立及び細胞培養技術の確立と事業化を目指す拠点として、山口大学「再生・細胞治療研究センター」の立ち上がりを支援してきたところですが、この度、同センターを発展的に改組し、新たな研究所として「細胞デザイン医科学研究所」が10月1日に設置されます。
同研究所においては、次世代のCAR-T細胞療法の開発を進めている山口大学大学院医学系研究科免疫学講座の玉田耕治教授を所長とし、同大学が強みとする革新的細胞デザイン技術を核とした、次世代の細胞治療、遺伝子治療のシーズを創出する国際研究開発拠点を目指すとされています。
つきましては、下記のとおり、同大学により設置に係る記者説明会が開催されますので、お知らせします。
日時
令和5年10月5日(木曜日) 14時から
場所
山口大学 総合研究棟A「医修館」5階 セミナー室
(宇部市南小串1丁目1-1)
内容
○挨拶 谷澤 幸生(山口大学長)
○研究所概要説明 上西 研 (山口大学理事・副学長)
○取組概要説明 玉田 耕治(細胞デザイン医科学研究所所長)
○問合先
宇部市南小串1-1-1
山口大学学術研究部ライフサイエンス支援課
TEL:0836-85-3293
E-mail:sh056@yamaguchi-u.ac.jp