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指定難病特定医療費受給者証の更新手続きに係る書類の誤送付について
指定難病特定医療費受給者証の更新手続きに係る書類を受給者に送付する際に、申請書を他の受給者に誤って送付していたことが判明しましたので、ただちに以下の措置を講じました。
1 経緯
7月10日(月曜日)に受給者Aの家族から、受給者Aの申請書以外に他人(受給者B)の申請書が同封されている旨の連絡があり誤送付が判明した。
2 送付した申請書に記された個人情報
氏名、生年月日、住所、電話番号、加入医療保険、病名、受給者番号、人工呼吸器等装着の有無等、自己負担区分
3 原因
封入作業の際、重なり合った申請書2名分を1通の封筒に誤って封入していたことに気が付かず発送したことによるもの。
4 対応
・受給者Aに対して、7月10日に誤送付を謝罪し、受給者Bの申請書を回収した。
・受給者Bに対して、7月12日に誤送付を謝罪し、更新案内書類を手交した。
5 再発防止策
引き続き、申請書の印刷時に発送リストとの照合を行うとともに、新たに封入後に封筒の宛名と発送リストとの照合による再確認を行う。
《参考:指定難病特定医療費受給者証について》
指定難病(国が定める338疾病)の患者の医療費の負担軽減のため、一定の基準を満たす方に受給者証を交付し、医療費の自己負担の 一部又は全部を公費負担するもの。
・更新手続き対象者 約13,000人
・更新手続き 年1回
・更新申請書提出期限 令和5年9月30日(土曜日)