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県内中小企業者の返済負担を軽減する借換制度の融資枠を拡大します
〇 「民間ゼロゼロ融資」の返済開始が本格化する中、長期で新たな据置期間への借換により、毎月の返済負担を軽減します。
〇 民間ゼロゼロ融資等の借り換えにより返済負担の軽減を図るほか、経営改善等に必要とする新たな資金需要にも対応した融資制度で、意欲ある経営者が、毎月の返済額を増やさずに、新規の事業資金を受けられることで、経営改善の取組を後押しします。
〇 また、経営者のみで立て直しが困難な場合に、一人で悩むことなく、金融機関や中小企業活性化協議会等によるサポートなど、経営の実情に応じて経営を支援していきます。
記
■ 中小企業者が新資金を活用する主なケース
👉 物価高の影響を乗り越え、事業活動を維持していくために、毎月の返済額を軽減したい。〔例:一般枠による借換〕
👉 収益力の改善に取り組むため、毎月の返済額を増やさずに、新規の事業資金を受けたい。〔例:一般枠による借換+追加融資〕
👉 抜本的な経営改善に向けた計画の作成に当たり、支援機関のアドバイスを受けたい。〔例:活性化枠において中小企業活性化協議会等が経営改善計画作成を支援〕
■ 融資枠(400億円)の適用日
令和5年7月10日から(県内の取扱金融機関に申込)
※ 現行枠(200億円)は、同年1月10日から運用中〔※詳細はチラシに記載〕