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今年もあの、大きな!おいしい!「萩たまげなす」が登場です! 「令和5年産萩たまげなす出発式」を開催します。
1 目的
「萩たまげなす」は、その大きさと味の良さにたまげる(驚く)ことから名付けられた山口県のこだわり野菜で、やまぐちブランド(※裏面の参考参照)の登録第1号です。重さ500 g以上、長さは約30 cmの品質の良いものだけが「萩たまげなす」として販売されます。
このたび、県内外の量販店や飲食店に向け、萩産地での出荷が本格的に始まることから「令和5年産萩たまげなす出発式」を行います。
2 主催
JA山口県萩統括本部
3 日時
令和5年5月12日(金曜日)
午前11時から1時間程度 ※ 雨天決行
4 場所
萩青果(株) 所在地:萩市大字椿3395-13 ※ 位置図参照
5 内容
(1) 出荷目あわせ (11時から):出荷方法や出荷規格の説明
(2) 出発式 (11時30分から):トラック積み込み、出荷見送り
6 新型コロナウイルス感染防止に伴う注意事項について(お願い)
万全の対策を講じるため、感染防止対策にご理解、ご協力をお願いします。
当日の体調がすぐれない方は、参加はご遠慮ください。
7 問い合わせ先(※取材希望される場合はあらかじめご連絡ください)
JA山口県萩統括本部南萩営農センター 担当 藤本 Tel 0838-21-7731
萩農林水産事務所農業部 担当 中村 Tel 0838-22-0158
8 参考
(1) 品種・その特性等
・ 「萩たまげなす」の品種名は「田屋(たや)ナス」。長門市の田屋地区で昭和初期に栽培されていたことから、この名がつきました。特に、重さ500g以上で品質の良い果実を「萩たまげなす」として販売しています。特徴はその果実の大きさ、そして味の良さです。アクが少なく、果肉に弾力があり、加熱するとトロリとした食感に変化します。
・ 大きな果実を収穫するため、1株につける果実の数を制限しています。収穫は、5月から7月中旬と短く、大変貴重な伝統野菜です。
・ 平成15年から本格的な栽培が復活し、萩市と長門市で栽培されています。今年、萩市と長門市で5戸の生産者がハウス約40aで栽培に取り組んでいます。このうち、萩市では今年3戸の生産者がハウス約34aで栽培に取り組み、出荷量22,000本、販売金額750万円を目指しています。
(2) 萩青果位置図
(3) やまぐちブランド
山口県で生産される農林水産物及び主な原材料が山口県産100%の加工品を対象に、味や品質を重視した独自の基準を設けて厳選した商品。