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オープンデータを活用したバスロケーションシステムが本格導入されます~新たな地域交通モデル形成推進事業~
1 趣旨・内容
県では、多様化する地域交通の課題解決に資する新たな取組モデルの構築を図るため、実証事業の実施により先導的な取組を推進するとともに、その取組成果が、県内に広く横展開されるよう、周知等を行っていくこととしています。
今年度は、船木鉄道(株)や山口東京理科大学等と連携し、事業者自らが整備した公共交通データを活用するローコストで維持可能なバスロケーションシステム(※)導入の実証事業に取り組んできたところですが、この度、令和5年4月1日(土曜日)から船木鉄道(株)のバスロケーションシステム「せんナビ」として、本格導入されることが決まりましたのでお知らせします。
(※)… GPS等を用いて、バスの現在位置や遅れ情報を利用者に提供するシステム
2 その他
本格導入に併せて、船木鉄道(株)は、山口東京理科大学及びおのだサンパークの既設のデジタルサイネージ(電子時刻表)に加え、JR小野田駅に、バスとJR小野田線の運行情報を同時に表示するデジタルサイネージを設置
3 問い合わせ先
(実証事業全般に関すること)
山口県観光スポーツ文化部交通政策課 Tel:083-933-3120
(バスロケーションシステム及びデジタルサイネージに関すること)
船木鉄道(株) 自動車部業務課 Tel:0836-67-0321
【せんナビURL<外部リンク>】