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拡声器搭載ドローンによる鳥獣の追い払い試験を実施します
1 趣旨
下関市豊北町大字田耕(たすき)の「朝生(あさおい)地区」 では、地区住民が中心となって、鳥獣被害対策総合計画を策定し、行政と連携を図りながら、農林作物の鳥獣被害対策に取り組んでいます※1。
このたび、この取り組みの一環として、細井栄嗣(ほそいえいじ)准教授(山口大学)のアイデアにより、ドローンに搭載した拡声器から猟犬の鳴き声を流し、シカ・イノシシを追い払う試験をします。
2 日時
令和5年3月27日(月曜日) 午後7時30分から9時まで ※雨天中止
3 集合場所(裏面地図のとおり)
朝生自治会館(下関市豊北町大字田耕7033-2 )※裏面位置図参照
4 主催
朝生自治会(自治会長 田中信義(たなかのぶよし))
5 協力
株式会社オーシャンテック(ドローン事業者)
6 内容
拡声器搭載ドローンによる鳥獣の追い払い
<参考>
※1 朝生地区における鳥獣被害対策:朝生地区では、令和2年度に地域ぐるみで取り組む「朝生地区」鳥獣被害対策総合計画を策定、朝生地区、下関市、県による「朝生・鳥獣害とたたかう地域づくり」共同宣言を表明し、令和3年度より農林作物の鳥獣被害対策の取り組みを開始。
<位置図>