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ドローン自動飛行によるシカ柵点検の研修を開催
1 趣旨
県では森林・林業における人手不足や生産性の向上などの課題解決を図るため、スマート林業※1の実践に係る各種取組を支援しています。この一環として、山口県西部森林組合※2においてもドローンを導入しており、この度、新たな使用方法の試行として「自動飛行によるシカ柵点検」の研修を行います。
2 日時
令和5年3月23日(木曜日) 午後0時50分から午後2時00分 ※雨天中止
3 集合場所(位置図のとおり)
山口県西部森林組合(下関市豊田町大字中村853番13)
※研修は近隣の山林(下関市豊田町大字阿座上字児子落)で行います。
4 主催
豊田流域林業活性化センター※3
5 講師
白澤哲浩氏(NPO法人NABUC 理事長)
6 内容
・操縦によるシカ柵点検の実演
・自動飛行の実演
<参考>
※1 スマート林業:「作業員の高齢化」、「高い労働災害発生率」などの林業特有な課題に対し、地理空間情報やICT等の先端技術を駆使し、「生産性や安全性の飛躍的な向上」、「需要に応じた高度な木材生産」を可能とする取組。
※2 山口県西部森林組合:河内(こうち)武二(たけじ)代表理事組合長。平成9年設立。業務内容は森林環境保全活動、林業・山村の活性化、組合員の経営安定化と情報共有。
※3 豊田流域林業活性化センター:植木(うえき)純治(じゅんじ)会長。森林・林業の活性化を図るため、森林整備や木材生産・加工流通体制の整備、林業労働力の育成確保と高性能林業機械の導入等の取り組みを推進。
<位置図>