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鳥獣被害対策を地域ぐるみで取り組む「朝生(あさおい)地区」で、経過報告会を開催します。
1 趣旨
下関市豊北町大字田耕(たすき)の「朝生(あさおい)地区」では、鳥獣被害対策総合計画を策定し、令和3年度から地区住民が中心となって、行政と連携を図りながら、農林作物の鳥獣被害対策に取り組んでおり、まもなく2年が経過します(※)。
このたび、朝生自治会の主催で、この取り組みの令和4年度経過報告会を開催し、鳥獣被害対策のこれまでとこれからについて、地域の皆さんで共有します。
2 概要
「朝生地区」鳥獣被害対策 令和4年度経過報告会
(1)主催 朝生自治会(自治会長 田中 信義(のぶよし))
(2)実施日時 令和5年3月11日(土曜日)午前9時30分から午前11時30分まで
(3)実施場所 朝生自治会館(下関市豊北町大字田耕7033-2 )(下記位置図参照)
(4)内容 (内容の詳細、順番等は変更される場合があります。)
〇計画の概要、関係各部の関連事業の進捗状況・今後の計画等について
説明者:朝生地区、県下関農林事務所、下関市
〇野生鳥獣調査の経過報告について
説明者:山口大学農学部生物資源環境科学科 大学院生
3 問い合わせ先
山口県下関農林事務所 企画振興室 担当:井上(Tel 083-767-0014)
4 参考
※ 朝生地区における鳥獣被害対策について
朝生地区では、令和2年度に地区住民と行政が何度も協議を行いながら、地域ぐるみで取り組む「朝生地区」鳥獣被害対策総合計画を策定し、令和3年度から農林作物の鳥獣被害対策の取組を行っています。
この取組の開始に先立ち、令和3年3月25日に、朝生地区、下関市、県による「朝生・鳥獣害とたたかう地域づくり」共同宣言を表明し、宣言書調印式を行いました。