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食中毒の発生について
概要
このことについて、下記のとおりお知らせします。
記
1 情報の探知
12月9日（金曜日）午前9時30分頃、施設から宇部環境保健所に連絡があった。
2 患者等の状況（12月16日（金曜日）14時現在）
12月7日（水曜日）又は8日（木曜日）に原因施設が調理し、提供した食事を喫食した37施設の利用者及び職員1,441人中、28施設の248人が下痢等の症状を呈した。
なお、患者は全員快復している。
| 区分 | 喫食者数 | 患者数 | |
|---|---|---|---|
| 施設利用者 | 1,428人 | 247人 | |
| 職員 | 13人 | 1人 | |
| 計 | 1,441人 | 248人 | |
3 主症状
下痢（患者の初発：12月8日（木曜日）18時頃）
4 原因施設
| 業種 | 飲食店営業（一般食堂・仕出し屋・弁当屋） |
|---|
5 原因食品
12月7日（水曜日）又は8日（木曜日）に原因施設が調理・提供した食事
［主な献立］
7日：金平ごぼう、鶏肉の唐揚げ風、さんまの塩焼き
8日：竹の子の山椒炒め、カレイの漬け焼き、鶏のトマト煮
6 病因物質
ウエルシュ菌（検査機関：山口環境保健所、環境保健センター）
7 措置
宇部環境保健所長は、営業者に対し、12月16日（金曜日）17時から12月19日（月曜日）24時まで、食品衛生法に基づき当該施設の営業停止を命じ、施設内の清掃・消毒及び食品衛生管理の改善を指導中である。
8 添付ファイル
