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乳幼児(生後6カ月~4歳)への新型コロナワクチンの接種開始について
今般、乳幼児への新型コロナワクチン接種が、予防接種法上の特例臨時接種に位置付けられたことを受け、本県では、11月1日の宇部市を皮切りに、11月7日には山陽小野田市で、11月9日には山口市で接種が始まるなど、順次、接種を開始することとなりましたので、お知らせします。
県民の皆様には、お住まいの市町の広報誌やホームページ等で、具体的な接種日時、接種会場、接種方法等について、ご確認の上、接種していただきますようお願いします。
なお、乳幼児への接種の概要は、以下のとおりです。
1 対象者
生後6カ月以上4歳以下の乳幼児(本県対象者数:約39,000人)
2 使用するワクチンの種類
乳幼児用ファイザー社ワクチン
(1回接種あたりの抗原量は、12歳以上用の10分の1、5~11歳用の10分の3)
3 接種回数・接種間隔
3回接種 【2回目】1回目から3週間後
【3回目】2回目から8週間後
4 接種部位
三角筋中央部又は大腿前外側部(※1歳未満は大腿前外側部)
5 本県の接種体制
○ 乳幼児への接種を希望される保護者の方が、安心して接種を受けていただけるよう、県内69カ所の小児科医等による個別接種体制を確保
○ 本県に住民票のある乳幼児が、居住地に関わらず、かかりつけ医等で、住所地外接種の届出なしに接種できるよう、市町や関係団体と協議の上、広域的な接種体制を整備