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「デジテック・オープンイノベーション」における実証について ( 山口市の高齢者支援サービスの構築の取組事例 )

ページ番号:0179483 更新日:2022年10月17日更新

 現在、官民連携フォーラム「デジテック for YAMAGUCHI」の会員同士が技術やノウハウ等を持ち寄り、県内をフィールドとした実証実験等を行い、新たなソリューションなどの先導的事例の創出を目指す「デジテック・オープンイノベーション」の取り組みを進めています。

 このうち、山口市における「高齢者の生活利便性向上にむけた支援サービスの構築」の取組について、実証実験の状況を公開しますのでお知らせします。

1 実証の概要

 山口市では、少子高齢化の進展に伴い、一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯をはじめ、要介護(要支援)認定者や、認知症の高齢者が増加することが見込まれており、介護サービスの需要が更に増加するとともに、多様化していくものと考えられます。

 これに向け、一人暮らしの高齢者等の生活利便性向上に向けて、タブレットを用いた生活支援サービスを提供する仕組みの社会実装に向けた実証を進めており、今回実証の状況を公開します。

 本取組により、高齢者世帯の方々などの日常生活を支援するサービスがさらに充実し、これまで住み慣れた地域において、安心して暮らしていく環境づくりを目指します。

 

(1)連絡先

   株式会社SYNCHRO 山口サテライト

      担当:専任コンシェルジュ 森汐織 

           (Tel)083-902-2818  

                       (mail)s-mori@udc-synchro.co.jp

 

(2)集合場所

   株式会社SYNCHRO 山口サテライト

    住所:山口市湯田温泉3-2-7 セントコア山口 1階

 

(3)実施者(提案者)

     株式会社SYNCHRO(代表提案者)

     いさむや第一交通株式会社

             山口市

 

(4)当日の実証内容

   生活支援サービスの提供状況

    ・住民のタブレットでの注文

    ・サービス窓口での手続き(受付・提供手配)

    ・住民のお試しサービス(買物代行・送迎等)の利用