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「デジテック・オープンイノベーション」における実証について ( 山口市の高齢者支援サービスの構築の取組事例 )
現在、官民連携フォーラム「デジテック for YAMAGUCHI」の会員同士が技術やノウハウ等を持ち寄り、県内をフィールドとした実証実験等を行い、新たなソリューションなどの先導的事例の創出を目指す「デジテック・オープンイノベーション」の取り組みを進めています。
このうち、山口市における「高齢者の生活利便性向上にむけた支援サービスの構築」の取組について、実証実験の状況を公開しますのでお知らせします。
1 実証の概要
山口市では、少子高齢化の進展に伴い、一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯をはじめ、要介護(要支援)認定者や、認知症の高齢者が増加することが見込まれており、介護サービスの需要が更に増加するとともに、多様化していくものと考えられます。
これに向け、一人暮らしの高齢者等の生活利便性向上に向けて、タブレットを用いた生活支援サービスを提供する仕組みの社会実装に向けた実証を進めており、今回実証の状況を公開します。
本取組により、高齢者世帯の方々などの日常生活を支援するサービスがさらに充実し、これまで住み慣れた地域において、安心して暮らしていく環境づくりを目指します。
(1)連絡先
株式会社SYNCHRO 山口サテライト
担当:専任コンシェルジュ 森汐織
(Tel)083-902-2818
(mail)s-mori@udc-synchro.co.jp
(2)集合場所
株式会社SYNCHRO 山口サテライト
住所:山口市湯田温泉3-2-7 セントコア山口 1階
(3)実施者(提案者)
株式会社SYNCHRO(代表提案者)
いさむや第一交通株式会社
山口市
(4)当日の実証内容
生活支援サービスの提供状況
・住民のタブレットでの注文
・サービス窓口での手続き(受付・提供手配)
・住民のお試しサービス(買物代行・送迎等)の利用