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地方独立行政法人山口県産業技術センターと国立大学法人九州工業大学社会ロボット 具現化センターとの包括連携協定締結式の開催について
地方独立行政法人山口県産業技術センターは、艦艇装備研究所岩国海洋環境試験評価サテライトの運用開始を契機に、民生分野での水中ロボット関連産業振興に向けた研究開発体制強化等のため、水中ロボットをはじめとしたあらゆるロボット技術の研究成果の具現化およびロボット市場の開拓を目指す国立大学法人九州工業大学社会ロボット具現化センターと包括連携協定を締結することといたしました。
つきましては、下記のとおり締結式を開催しますので、お知らせします。
概要
(1)日時 令和4年7月26日(火曜日) 13時00分から13時30分
(2)場所 産業技術センター 多目的ホール(宇部市あすとぴあ4-1-1)
(3)調印者 国立大学法人九州工業大学 社会ロボット具現化センター センター長 石井 和男
地方独立行政法人山口県産業技術センター 理事長 川村 宗弘
山口県商工労働部長(立会人) 小関 浩幸
協定の主な内容
(1)共同研究開発及び委託研究開発の推進
(2)共同研究成果の積極的な産学活用及び応用
(3)技術交流会等を通じた研究者及び技術者の相互交流、教育及び育成
(4)ものづくり企業への技術支援、人材育成への協力
(5)人材育成に資する活動への協力
九州工業大学社会ロボット具現化センターについて
モノづくりの基本である工学、応用工学であるロボティクスを通じた研究成果をもとに、新たな可能性を社会に提示し、水中ロボットをはじめとしたロボット技術やAI技術の研究成果の具現化およびロボット市場の開拓を目指すことを目的に2013年に設立