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オープンデータを活用したバスロケーションシステムの実証実験を開始します
1 趣旨
県では、多様化する地域交通の課題に対応していくため、「新たな地域交通モデル形成に関する取組方針」を策定し、課題解決に資する新たな取組モデルの構築を進めることとしています。
令和4年度は、ローコストでバス事業者が自らシステムを維持してくことが可能な取組モデルを構築するため、事業者が整備したオープンデータを活用した簡素な仕組みでのバスロケーションシステムの導入実証事業を実施しており、この度、システムの実証実験を開始しますのでお知らせします。
2 概要
(1) 事業名
新たな地域交通モデル形成推進事業
(オープンデータ活用型バスロケーションシステム導入実証事業)
(2)実証期間
令和4年7月1日(金曜日)から令和4年12月31日(土曜日)まで
(3)実施箇所
船木鉄道(株)が運行する山陽小野田市・宇部市・美祢市内のバス路線
(4)事業実施主体
新たな地域交通モデル検討委員会(事務局:山口県)
(5)実証協力
船木鉄道(株)、山口東京理科大学、おのだサンパーク、山陽小野田市、宇部市、美祢市
3 問い合わせ先
(実証事業全般に関すること)
山口県観光スポーツ文化部交通政策課 Tel:083-933-3120
(バスロケーションシステムに関すること)
船木鉄道(株) 自動車部業務課 Tel:0836-67-0321
※バスロケーションシステム「せんナビ」として、7月1日(金曜日)から実証稼働します。