ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 報道発表 > ふるさと山口文学ギャラリー企画展 「河上徹太郎と中原中也~河上徹太郎生誕120年を記念して~」

本文

ふるさと山口文学ギャラリー企画展 「河上徹太郎と中原中也~河上徹太郎生誕120年を記念して~」

ページ番号:0151795 更新日:2022年4月28日更新

河上徹太郎(かわかみてつたろう)は、岩国市の武士の家系にゆかりを持つ文芸評論家です。
山口市出身の詩人・中原中也(なかはらちゅうや)とは友人であり、同人誌『白痴群(はくちぐん)』を発行するなど文学的交流を持っていました。
今年で生誕120年となる河上徹太郎を中心に、二人の活動や作品を紹介します。
あわせて、共通の友人であった評論家・小林秀雄(こばやしひでお)との関係についても紹介します。

1 展示期間

令和4年4月28日(木曜日)から8月30日(火曜日)まで

※閉館日 毎週月曜日、月末整理日(5月27日(金曜日)、6月30日(木曜日)、7月29日(金曜日))

2 展示場所

県立山口図書館 2階 ふるさと山口文学ギャラリー

3 主催

山口県立山口図書館、やまぐち文学回廊構想推進協議会

4 主な展示資料

  • 『自然と純粋 文芸評論集』 河上徹太郎 著 芝書店 1932
  • 『日本のアウトサイダー』 河上徹太郎 著 中央公論社 1959
  • 『山羊の歌』(複刻版) 中原中也 著 麦書房 1970
  • 『白痴群』(復刻版) 日本近代文学館 1974  ほか

5 問合せ先

山口県立山口図書館 総合サービスグループ
〒753-0083 山口市後河原150-1
電話 083-924-2114  Fax 083-932-2817