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「やまぐち子育てAIコンシェルジュ」の本格運用を開始!県民から募集したシステムの愛称を「ちょるなび」に決定!

ページ番号:0144119 更新日:2022年1月17日更新

本システムは、スマートフォンとLINE(ライン)を活用し、県民からの妊娠・出産・子育てに関する問い合わせに24時間365日対応するものです。本格運用を4月1日から開始します。

 

 

1 システムの概要

 

やまぐち子育てAIコンシェルジュ(ちょるなび)

(1) AIチャットボット(LINE(ライン))

[相談・案内機能]

● 子育てに関する様々な相談に対し、AIが内容を判断し、最適な回答を案内

 ・ 回答の基となる質問・応答データの見直しを行い、約1,700件データ登録

(参考) 県民の入力が多い単語:保育園、公園、予防接種、離乳食など

● メニューから子育て世代向けのサービスを提供

 ・ メニューを12に増やし、情報提供できる内容を強化

「医療・救急情報」…夜間休日対応している医療機関等を案内

(新規)「お父さんの育児手帳」…デジタルブック化し読みやすさを向上

(新規)「子育て応援パスポート」…協賛事業所(約2,200箇所)の検索や申請の利便性を向上

(改善)「おでかけ」…公共施設、公園等へ案内(約3,150施設を登録) など

[個別対応機能]

● AIで対応困難な個別相談には、「つながるやまぐちSNS」等を案内

 

(2) 母子手帳アプリ「母子モ」

[記録・通知機能]

 ・ 妊娠・出産・育児の記録

 ・ 予防接種・健診のスケジュール管理機能

 ・ アプリからの情報配信(母子モ:県及び8市4町で導入済)

※ 県からはイベント、不審者情報等を情報配信中(令和3年10月~)

【LINEと「母子モ」の相互連携】

 ・ 「母子モ」利用時に生じた疑問や質問が解決しやすくなるよう、AIチャットボット(LINE)との連携ボタンを設置

 ・ LINEのメニュー内に、「母子モ」のダウンロードリンクを設置

4月1日以降のメニュー画面(イメージ)

 

2 愛称決定について

 ・ 2月末まで実施した「愛称募集キャンペーン」には737作品の応募があり、下記のとおり最優秀作品を決定

 ・ 今後は愛称を通じて本システムが多くの県民の方々に知っていただけるよう、Webサイトをはじめ、各種広報媒体に愛称を活用する予定

【最優秀作品】『ちょるなび』宇部市30代男性の作品

【選定理由】本システムの特徴を簡潔に表現され、かつ山口県のシステムであることをイメージしやすい名称であるため

【受賞作品の掲載等】

 ・ こども政策課HP等に受賞作品を掲載

 ・ 受賞者(最優秀賞1名、優秀賞10名、佳作15名)に県産品カタログギフトを贈呈

※ この他、同時に募集していた「ぬりえコンテスト」受賞作品も同様に、3月末までにこども政策課HP等に掲載し、副賞を贈呈(1,653作品の中から決定)

 

3 利用方法について

パソコンからは、特設サイトに記載の二次元コードを表示させ、「山口県子育てAIコンシェルジュ」と友だち登録を行うと、利用可能になります。

特設サイト https://www.yamaguchi-kosodate-aic.net/<外部リンク>

ライン友だち追加二次元コード