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「シビックテック チェレンジ YAMAGUCHI」における実証実験の開始について(山口県環境政策課)
行政がスタートアップ企業等と連携・協働して、デジタル技術で地域・行政課題の解決を図る「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」では、現在7課題で取り組みを進めています。
環境政策課においては、協働企業と共に、子どもの行動変容を促すデジタル環境学習教材の開発を進めており、このたび小学校での実証実験を行いますのでお知らせします。
1 課題名
ナッジやゲーミフィケーションで、子どもたちの環境学習を行動変容につなげたい!
2 課題の内容
山口県では、小学校などで環境学習を実施しており、その学習によって環境問題について興味を持った子どもたちが、省エネや食品ロスなどの課題に対して、「ついやってしまう」「楽しく取り組める」学習ツールをつくりたい。
3 協働企業
株式会社TAGRE(タグル)(東京都)
4 取組内容
児童が、学校から配付された1人1台端末を使用し、ゲームの主人公としてクエスト(=課題)を進め、省エネや食品ロス等の環境問題を楽しく学び、実践する。
5 実証期間
令和4年2月1日(火曜日)~2月25日(金曜日)
6 実証校(モニター)
(1)周防大島町立森野小学校(第5、6学年 14人)-平日の朝の会で毎日使用
(2)美祢市立於福小学校(第5、6学年 10人)-平日の朝の会で毎日使用
(3)山口市立白石小学校(第6学年 122人)-平日の終わりの会で毎日使用