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萩アグリ株式会社がトマトハウス落成式を開催
令和3年 (2021年) 12月 13日
1 概要
集落営農法人連合体(しゅうらくえいのうほうじんれんごうたい)「萩アグリ株式会社(代表取締役 尾木武夫(おぎたけお))」が、安定した収益と雇用の確保を目指し、先端技術による冬春トマトの本格栽培を開始します。
このたび、農林水産業みらい基金の助成を受けて建設した、県内最大規模の統合環境制御型(とうごうかんきょうせいぎょがた)ハウス(約60a)が完成しましたので落成式を挙行します。
2 日時
令和3年12月18日(土曜日) 午前10時から正午まで
※ 神事に引き続き、10時40分から式典を行います。
3 場所
萩アグリトマトハウス(道の駅ゆとりパークたまがわ側:別添地図参照)
4 主催
萩アグリ株式会社
5 内容(式典)
- 主催者あいさつ
- 来賓あいさつ
- 祝電披露
- 感謝状贈呈
- 起動式
6 問い合わせ先
萩農林水産事務所農業部産地振興課 担当:山本(やまもと) Tel:0838-22-0158
萩アグリ株式会社 担当:橋本(はしもと) Tel 090-3172-7991
7 参考
- 集落営農法人連合体(しゅうらくえいのうほうじんれんごうたい):複数の集落営農法人等の出資により新たな法人を設立し、雇用の創出や所得の拡大につながる事業を展開し、地域農業の維持・発展を目指すもの。萩アグリ株式会社は、人材確保、生産資材の一括購入、機械の共同利用、施設園芸の導入などに取り組み、農地の持続的な利用の確保などを目指している。
- 統合環境制御型(とうごうかんきょうせいぎょがた):作物の生育に影響する光・温度・湿度・Co2濃度・気流などの環境要因を各種センサで自動測定し、その変化をパソコン等でモニタリングするとともに、ハウスの各種設備を複合的に制御することで、ハウス内の環境を作物の生育に適した状態にすることを目指したハウス。
- 農林水産業みらい基金:直面する課題の克服にチャレンジしている地域の農林水産業者のあと一歩の後押しを通じて、農林水産業と食と地域のくらしの発展への貢献を目指している。萩アグリ株式会社は、平成30年(2018年)にみらい基金からの助成先として決定した。
添付ファイル
お問い合わせ先
萩農林水産事務所
Tel:0838-22-0158
Mail:a17111@pref.yamaguchi.lg.jp