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「造林多目的機械」等を活用した林業の低コスト化研修 ~ 機械化や新たな品種で森林整備を省力化・効率化 ~

ページ番号:0104014 更新日:2021年12月3日更新

1 趣旨

 森林の持つ公益的機能を維持・向上を図りながら、林業生産活動を持続的に営んでいくには、「植える、育てる、使う、植える」という森林資源の循環利用を推進することが重要です。
 しかし、植栽から収穫に至るまでの保育期間での経費削減が課題となっていることから、造林地の整備や下刈等を行う「造林多目的機械」や、下刈削減等が可能な「特定苗木※」の普及を図るための現地研修を実施します。
※ 特定苗木:一般的なスギ、ヒノキに比べ、成長・材質に優れ、花粉量が少ない品種

2 日時

 令和3年12月10日(金曜日)午前10時から午後3時まで(雨天決行)

3 場所(位置図参照)

 むつみ林木育種園(萩市大字吉部上字大河内10948の6)

4 内容

  1. 「造林多目的機械」の概要説明及び実演
  2. 「特定苗木」生産の取組状況
  3. 森林整備におけるGNSS測量の活用

5 対象

 県、市町、林業認定事業体等の職員 28名

6 主催

 山口県農林総合技術センター

7 その他

  1. 取材を希望される場合は、あらかじめご連絡をお願いします。
  2. 新型コロナウイルス感染症の感染状況によっては中止することがあります。
  3. 携行品:ヘルメット、長靴等

8 問い合わせ先

 山口県農林総合技術センター林業技術部(Tel 083-928-0131)
 研究関係:林業研究室 担当:田戸
 研修関係:林業研修室 担当:金子

むつみ林木育種園位置図の画像

お問い合わせ先

農林総合技術センター林業技術部
Tel:083-928-0131
Fax:083-928-0133
Mail:a17707@pref.yamaguchi.lg.jp