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普通展示(東洋陶磁) 「やきものの装飾 描画」展のご案内
1 会期
令和3年(2021年) 11月27日(土曜日)から令和4年(2022年)4月10日(日曜日)
【開館時間】9時から17時(入場は16時30分まで)
【休館日】月曜日(12月6日、1月3日、10日、2月7日、3月21日は開館)
12月28日(火曜日)から1月1日(土曜日)、1月11日(火曜日)、3月8日(火曜日)から13日(日曜日)、3月22日(火曜日)
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、会期が変更される場合があります。詳細は当館ホームページに掲載します。
【観覧料】一般300円(240円) 学生200円(160円)
※ ( )内は20名以上の団体料金。70歳以上の方と18歳以下の方、および高等学校・中等教育学校・特別支援学校に在学する生徒は無料。
※ 身体障害者手帳、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保健福祉手帳の提示者とその介護者(1名)は無料。
2 場所
山口県立萩美術館・浦上記念館 本館展示室2
3 概要
(1)展示内容
やきもの(陶磁器)には古今東西に多くのバリエーションが存在し、この多様性は、やきものに「装飾」を施すことによって生み出されている部分が少なからずあります。その装飾には、胎土を彫って形状を変化させる彫刻、釉に含まれる金属化合物の種類や割合から発色を変化させ彩色する色釉、顔料を用いて文様を描く描画などの方法があります。
今回紹介する描画は、やきものの表面をキャンパスに見立て、抽象や具象の文様を描く技術です。顔料の種類(色調)によって釉の下に描く釉下彩(青花、鉄絵など)、釉の上に描く釉上彩(五彩、金襴手など)があり、描画してから窯で焼き上げることで器に定着させ、剥落を防ぎます。モチーフも多種多様で、具象の場合は身近な草花や動物、伝説上の仙人や龍などが描かれ、富貴や清廉を表す吉祥文としても好まれました。
本展では、職人たちの緻密な技術を内包した描画のやきものをご紹介します。
(2)ギャラリー・トーク
【日時】12月25日(土曜日)11時分から(1時間程度)
【定員】10名(電話予約〈申込先着順〉)
※ 要事前予約、要観覧券
※ 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、中止となる場合があります。詳細は当館ホームページに記載します。
4 問い合わせ・連絡先
山口県立萩美術館・浦上記念館
〒758-0074 萩市平安古町586-1
Tel 0838-24-2400/Fax 0838-24-2401
URL https://www.hum.pref.yamaguchi.lg.jp/<外部リンク>
※ 開館にあたっては、マスク着用や間隔を空けての観覧など、感染防止対策への御協力をお願いすることとしています。
5 主な展示品紹介
五彩帆船羅針盤文盤 漳州窯 明時代・17世紀
お問い合わせ先
文化振興課 文化環境班
Tel:083-933-2627
Fax:083-933-4829
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp