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令和4年度国の予算編成及び政策決定等に関する要望について

ページ番号:0103838 更新日:2021年11月11日更新

 このことについて、本日(11日)、下記のとおり要望を行いましたので、その概要をお知らせします。

1 要望先

 防衛省 防衛大臣 岸 信夫(きし のぶお)
 デジタル庁 デジタル副大臣 小林 史明(こばやし ふみあき)
 外務省 外務大臣 林 芳正(はやし よしまさ)
 内閣官房 まち・ひと・しごと創生担当大臣 若宮 健嗣(わかみや けんじ)
 国土交通省 国土交通大臣 斉藤 鉄夫(さいとう てつお)
 農林水産省 農林水産大臣 金子原二郎(かねこ げんじろう)

 (表敬訪問)
 首相官邸 内閣総理大臣 岸田 文雄(きしだ ふみお)
 内閣官房長官 松野 博一(まつの ひろかず)

2 要望者

 山口県知事 村岡 嗣政(むらおか つぐまさ)
 山口県議会議長 柳居 俊学(やない しゅんがく)
 日本伝統捕鯨とクジラ食文化を守る議員連盟会長
 山口県議会議員 塩満 久雄(しおみつ ひさお)

3 岩国基地関連特別要望 要望者(県と合同で要望)

(1)地元市町長

 岩国市長 福田 良彦(ふくだ よしひこ)
 周防大島町長 藤本 淨孝(ふじもと きよたか)
 和木町長 米本 正明(よねもと まさあき)
 大竹市長 入山 欣郎(いりやま よしろう)

(2)岩国基地問題議員連盟連絡協議会

 山口県議会議員 槙本 利光(まきもと としみつ)[代表]
 山口県議会議員 畑原 勇太(はたはら ゆうた)[幹事長]
 岩国市議会議長 藤本 泰也(ふじもと やすなり)
 岩国市議会議員 桑原 敏幸(くわはら としゆき)[副代表]
 周防大島町議会議長 荒川 政義(あらかわ まさよし)[副代表]
 和木町議会議長 兼本 信昌(かねもと のぶあき)[副代表]
 大竹市議会議長 賀屋 幸治(かや こうじ)

4 要望に対する主な回答及び発言

  • 防衛省
    • 岩国基地の運用に伴う様々な負担を実際に引き受けていただいている地元において、地域それぞれの思いや要望があることは十分に認識しており、要望いただいた安心・安全対策や地域振興策については、その趣旨をしっかりと受け止めて対応していく。
    • 市町への再編交付金の交付終了後の施策については、本年7月にも強い要望をいただいており、重く受け止めている。米軍再編に伴い、岩国飛行場周辺地域の皆さまに大きな負担を引き受けて頂いている現状を踏まえれば、令和4年度以降の施策は重要と考えており、私の指示の下、空母艦載機部隊の移駐などに伴い増加した負担に対し、どのような形で基地周辺住民の方々を支援することが可能かについて政府内で検討しているところであり、防衛省としては、令和4年度予算編成において、しっかりと対応していく。
    • 県交付金については、今後とも幅広い採択に努めるなど、貴県と密接に調整しながら対応していく。
    • 米軍の訓練にあたっては、安全面や騒音面に最大限配慮しつつ、地元の皆様に与える影響を最小限にとどめるよう、引き続き米側に求める。また、外来機の飛来や米艦船の入港目的など、米軍の運用に関する情報提供については、迅速かつ適切に行えるよう、より一層努力していく。
  • デジタル庁
    • デジタル社会の早期実現に向けては、地方の好事例を横展開していくことが重要で、その促進が図れるよう、使いやすい交付金制度を検討していく。
    • 誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化実現のため、取組を担う人材が重要であり、積極的に取り組んでまいりたい。
  • 外務省
    要望の趣旨は承った。要望いただいた安心・安全対策や地域振興策について、地元の思いに応えられるようしっかりと対応していく。
  • 内閣官房(まち・ひと・しごと創生)
    • 「デジタル田園都市国家構想」の実現に向けては、インフラが重要であり、その整備にしっかり取り組んでまいりたい。
    • 地方には様々な好事例があり、山口県も含め、地方の積極的な取組をできる限り支援してまいりたい。
  • 国土交通省
    • 港湾は、日本の競争力の源泉であり、カーボンニュートラルポートの形成に向けた取組も含め、国際バルク戦略港湾の整備をしっかり進めてまいりたい。
    • 山陰道や下関北九州道路をはじめとする幹線道路網の整備が早期に進むよう、しっかりと取り組んでいく。
    • 地方が元気になるよう、防災・減災、国土強靭化の取組を機動的に進めていきたい。
  • 農林水産省
    • 今後も商業捕鯨が持続的に発展できるよう、捕獲枠の拡大等に国としても取り組んでまいりたい。
    • 農林水産業が持続的に発展できるよう、国としても「みどりの食料システム戦略」に基づき、農林水産業の脱炭素化やスマート化に取り組んでまいりたい。

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