本文
集落営農法人との意見交換会を開催します。(水稲品種の育成・選定について)
1 趣旨
山口県農林総合技術センターでは、山口県産米の生産安定や担い手の収益性向上を目的に、水稲品種の育成及び選定を進めています。
この度、生産現場の要望を反映し、より実態に即した品種の育成・選定を進めるため、山口県集落営農法人連携協議会会員に対して、当センターの試験研究の状況を紹介するとともに、担い手が求める品種等について意見交換会を開催します。
2 日時
令和3年11月12日(金曜日)午前10時から午前11時30分まで
3 場所
山口県農林総合技術センター 講堂(山口市大内氷上1-1-1)
※ 別添地図参照
4 参加者
山口県集落営農法人連携協議会会員、JA関係者、県関係者
5 内容
- 本年の稲いもち病の発生状況について
- 水稲品種に関する試験研究の概要について
- 水稲品種に関する意見交換
- その他
6 その他
新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止対策を講じた上で開催します。
(マスク着用、手指消毒の励行など)
7 問い合わせ先
山口県農林総合技術センター 農業技術部 土地利用作物研究室
担当;金子、渡辺 Tel 083-927-7013
8 参考
(1)農林総合技術センターにおける水稲品種に関する試験研究
当センターでは、水稲品種に関する試験研究として、品種開発や品種選定(国や他県等で育成された品種から本県に適するものを選ぶこと、奨励品種決定調査等)、新品種の栽培技術開発等をおこなっています。
当センターで開発した品種に「晴るる」や酒造好適米の「西都の雫」等があります。
(2)山口県集落営農法人連携協議会
県内の集落営農法人の連携を強化し、経営の安定と発展を目指すとともに、法人化を目指す集落営農組織に対する支援等をするため、平成21年3月に設立した協議会(会員:216法人(令和3年10月末現在))
添付ファイル
お問い合わせ先
農林総合技術センター土地利用作物研究室
Tel:083-927-7013
Fax:083-927-0214
Mail:a17201@pref.yamaguchi.lg.jp