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令和3年度「第2回漁業士研修会」及び「漁村生活改善士会研修会」合同研修会について
1 概要
漁業士及びその候補者が青壮年部活動や地域活動等の中核となり、さらには共同経営化や法人化など新たな経営形態への転換の牽引役として活動することが期待されている。一方、山口県漁村生活改善士は、水産業の振興や快適な環境づくり、活力ある漁村づくり活動の推進者として、次世代の漁村女性にとって働きやすく暮らしやすい環境づくりを推進している。
今回、各漁業士及びその候補者並びに山口県漁村生活改善士の合同研修会を行い、ともに学び合うことで、相互理解を深め、地域活動の連携と資質向上を図ることを目的に標記研修会を以下のとおり開催します。
2 開催日時・場所
令和3年(2021年)11月6日(土曜日)13時30分から16時35分
山口県セミナーパーク研修室102(山口市秋穂二島1062)
3 主催
山口県、山口県漁村生活改善士会
4 研修概要
時刻 | 内容 |
---|---|
13時30分~13時35分 | 開講 主催者挨拶・研修ガイダンス |
13時35分~14時05分 (30分) |
講義 「漁業協同組合について」 山口県漁業協同組合 参事 渡辺 英典 氏 |
14時05分~14時25分 (20分) |
講 義 「農山漁村女性を応援する取組について」 山口県農林水産政策課 松葉 梓 主査 |
14時25分~14時35分 | (休憩) |
14時35分~15時20分 (50分) |
講 演 「地域で獲れる魚を活かした地域振興」 九州産業大学 講師 行平 真也 氏 |
14時20分~15時30分 | (休憩) |
15時30分~16時30分 (60分) |
グループ討議・発表 ※コロナ感染症の状況によっては、内容が急遽変更となる場合がございます |
16時30分~16時35分 | 閉講 |
5 受講者数
26人(会場収容人数 90名)
6 問合わせ先
山口県農林水産部水産振興課 担当 中本
7 参考
(1)漁業士制度について
- 昭和61年度に水産庁が創設した制度であり、各地域の漁村研究グループのリーダーや地域漁業振興の中核的漁業者となり得る青年、現に自ら優れた漁村青少年の育成に指導的役割を果たしている中核的漁業者を、都道府県が漁業士として育成・認定する制度。
- 漁業士には、「青年漁業士」及び「指導漁業士」の2種類があり、青年漁業士は、若手漁業者の中核として活躍している又は活躍が期待される40歳未満の漁業者。
指導漁業士は、地域漁業の振興に貢献し、かつ、漁業青年等の指導的役割を果たしている40歳以上70歳未満の漁業者。
(2)山口県漁村生活改善士制度について
本認定制度は、平成2年度に発足し、地域水産業振興に積極的で、漁村女性リーダーとして優れた実績を有する漁村女性が知事認定を受け、社会的評価を受ける制度として定着し、女性自身の意識改革と資質向上、さらには本県水産業の振興と活力ある漁村づくりに寄与している。
お問い合わせ先
水産振興課
Tel:083-933-3546
Mail:a16500@pref.yamaguchi.lg.jp