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フグ中毒患者の発生について
下記のとおり、阿武町で、自家調理したフグ料理を原因とする食中毒が発生しました。
記
1 情報の探知
4月16日（日曜日）21時頃、萩市内の病院から「フグを自家調理し、喫食した者がフグ中毒症状を呈し入院している」旨、萩環境保健所に連絡があった。
2 発生日時
4月16日（日曜日）15時頃
3 発生場所
患者家族宅（阿武町）
4 喫食者（患者）の状況
家族4人で喫食し、1人が発症（60歳代女性）
5 症状
口唇・手のしびれ、脱力、起立困難（現在も入院中だが快復に向かっている。）
6 調理・喫食から発症までの経過
4月16日（日曜日）
13時頃 患者の家族が調理したフグを喫食
15時頃 口唇・手のしびれを発症
17時頃 脱力、起立困難となり、病院に救急搬送
搬送先の病院でフグ中毒と診断
7 原因食品（推定）
フグの唐揚げ（筋肉） ※フグの種類は不明
8 病因物質（推定）
フグ毒（テトロドトキシン）
9 フグの入手状況
患者の家族が釣り、冷凍保存していたもの
| 区分 | 発生件数 | 患者数 | 死亡者数 |
|---|---|---|---|
| 令和5年（本件を含む） | 1件 | 1人 | 0人 |
| 令和4年 | 1件 | 1人 | 0人 |
お問い合わせ先
生活衛生課
Tel：083-933-2974
Fax：083-933-3079
Mail：a15300@pref.yamaguchi.lg.jp
